ミナカダ〜カレンダーによせて
一ヶ月ちょっと前、こんなに美しい所にいたんだという事実。
なんて燦々と、脈々と。降り注いでいる処なんだ。
ワンフォーでビューティフォー。今振り返っても、感嘆!
ミナカダ祭と日めくりカレンダーの往復の日々。
4年間かけて育て上げた見事な土。
400年の歴史の上にいる今に奉納できたのかなぁ。
なじみも初めても両方あって、
優先順位なんてはかってらんないくらいめまぐるしくて
どっちもはかれないほど大事な時間をすごした、
中途半端になりようもない9月と10月は、
できるかなぁ。というか、
できるかわかんないけど、120点とるしかないの覚悟の月だったのでした。
絵を描く私も、描かない私も
どちらもいなくては完成されなかったカレンダー。
2016の366日を営む、描くにあたり、
2015までの私の心に残っている情景や、美学や尊敬、
ユーモアまでおかげでぎっしり詰まってくれました。
心からのお友達や家族に助けてもらいまくってできた(本当に!)超逞しいカレンダー。
なんて豊か、なカレンダー。可憐だー。
愛すべき!心からのお友達、家族。
月並みだけど、当たり前だけど、しっかり印しておこう。
大好きですよ。
そんな事を考えながらすごした長い4月から11月の長い夏だったのだ。
食卓の傍ら、カレンダーのお供のお父のガヤも、
毎回ひやかしにきたお母のミナカダのワークショップも。
今の私にしかできない、そんな時間の過ごし方!
忘れたって、覚えているんだぞ。
△△△佳美△△△
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